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北海道のワイン

 

北海道を世界のワインバレーに
国内有数のブドウの産地で味わう

「現在、北海道のワインは全国からも注目され、数多くの問い合わせをいただいております」と、あるワイナリー関係者はほほ笑む。良質なブドウができる最大のポイントは、栽培に最適な気候条件が揃うかどうか。2019年から20年、21年と近年は好天に恵まれ、十分な日照時間が確保でき、ブドウがよく熟して糖度が高くなり濃厚な味の素晴らしいワインになっている。

この春には、道内の産学官の連携で、世界に通用するワイナリーの集積拠点「北海道ワインバレー」の実現を目指すことになった。北海道は醸造用ブドウの栽培面積が全国一で、ワイナリー数も10年前の約3倍の53軒と急増。世界的産地に成長した米国ナパバレーの取り組みを参考に、ワインの品質向上や競争力強化につながる研究に力を注ぐ。

北海道のワイナリーの代表格は道内最大規模の生産量を誇る「北海道ワイン」。「おたる」、「鶴沼」、「葡萄づくりの匠」などのブランドが有名。

「さっぽろ藤野ワイナリー」は、自社畑でブドウを育てながら道内の農家とも協力し、素材本来の味わいを最大限に活かすため、ろ過を行わず天然酵母で醸造。より自然に寄り添うワイン造りに励み、生産するやいなや即完売するなど人気を博している。

「十勝ワイン」は、1963年に日本で最初の自治体ワイナリーとして誕生。「ワイン造りはブドウ造りから」の考えのもとで独自のブドウ品種を開発し、北国特有の酸味豊かなブドウで長期熟成タイプのワインを中心に製造。

「ふらのワイン」は、盆地特有のブドウ栽培に適した気象条件のもと、地元の原料で醸造し販売するという一貫した体制で運営。独自交配品種の栽培や寒さを利用したアイスワインの製造など富良野らしいワイン造りを行ってる。

「はこだてわいん」はカジュアルながらも本格的なワインを造っており、その高度な製造技術は国産ワインコンクールにおいて「金賞」、「部門最高賞」を幾度となく受賞するなど高く評価されている。
さらに、カスタムクラッシュワイナリーとしてスタートした「10Rワイナリー」や、国内初の離島ワイナリー「奥尻ワイン」、新しいワイナリーの「八剣山ワイン」なども注目を集めている。
2020年、「世界のベストレストラン50」にて4度の世界一に輝いた「noma」で日本ワインが初めてオンリストされた。そのワインとは余市のワイナリー「ドメーヌ・タカヒコ」の“ナナツモリ ピノ・ノワール2017”。生産量が限られるため希少なワインとしていま最も有名。


北海道の


北海道の有名ワイナリー

富良野 小樽 池田 札幌 奥尻 函館
 



おたる特撰ナイヤガラ小樽

マスカットを思わせる華やかな香りが人気のおたるナイヤガラワイン。その中でも北海道産ブドウを使用し、凍結果汁を使って仕込んだ最高峰の1本。芳醇な香りと濃密な甘さが魅惑的なデザートワイン。

北海道ワイン

羆の晩酌(赤)富良野

富良野独自の山ぶどう交配品種「ふらの2号」とツヴァイゲルトレーベをブレンド。山ぶどう特有のコクと風味を引き継ぎ、酸味と渋みのバランスが取れたスパイシーな飲み口の赤ワイン。


ふらのワイン

北海道100 ピノ・ノワール2018(赤)函館

北海道の同社契約農園が30年以上前から心を込めて育んできたピノ・ノワールを100%使用。優雅で気品溢れる果実味となめらかな味わいは「日本ワインコンクール2018」で銅賞を受賞するなど高く評価されている。

はこだてわいん

山幸池田

池田町の厳寒地で造られた「山幸」は、山ブドウ譲りの草木系の果実香と野趣溢れる味わいで、秀でた個性を有している独自品種のワイン。2020年には北海道の品種として初めて国際ブドウ・ワイン機構に登録された。

池田町ブドウ・ブドウ酒研究所

OKUSHIRI ピノ・グリ2020(白)奥尻

奥尻島産ブドウ100%を使用した注目の離島ワイン。透明感あるきれいな麦藁色。オレンジピールのような柑橘系の香りから、アロマの白い花の香りへと変化する。ボリューム感のあるやや辛口で、蒸栗のような余韻を感じる。

奥尻ワイナリー

三氣の辺 ブラン 札幌

余市町の三氣の辺(みきのほとり)で大切に育てられたミュラートゥルガウ種とケルナー種を使用し、房ごとプレスしたのちに天然酵母の力で醸造。ろ過は行わず、亜硫酸の使用も最小限にとどめた辛口の白ワイン。

さっぽろ藤野ワイナリー


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